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  「展示会とMICE」11号
ー対談ー 勝井三雄氏
  「展示会とMICE」9号
ー対談ー 平田裕二氏
  「展示会とMICE」8号
ー対談ー 黒川雅之氏
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くまモンx 佐伯和典氏
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  「熊本日日新聞」2009.12
  「展コミ」11号
ー対談ー 朝倉 摂氏
  「展コミ」10号
ー対談ー 豊口 協氏
  「展コミ」9号
ー対談ー 廣村正彰氏
  「熊本日日新聞」2009.4.
  「展コミ」8号
ー対談ー
玉塚雅也氏/石川 直氏
  「展コミ」6号
ー対談ーJulien Pavillard氏
  「展コミ」6号
Visual ReportーTOYOTA
  「展コミ」5号
ー対談ー谷中壮弘氏
  「展コミ」5号
Visual Report
ーTOYOTA MARINE
  「展コミ」4号
ー対談ー石井竜也氏
  「展コミ」4号
Visual ReportーTOYOTA
  「展コミ」2号
ー対談ー近田玲子氏
  「展コミ」2号
Visual ReportーLEXUS
  「展コミ」創刊号
ー対談ー喜多俊之氏
  「E & C」
  「販促会議」NO.103
  「展示会活用戦力」
  「MOSTLY CLASSIC」
  「TRADE FAIR」国際版
  「商業施設」Vol.339
  「日本経済新聞」2005.11.
  「日本経済新聞」2005.10.
  「今この人」
  「日本ディスプレイデザイン協会-会員紹介-」
 

 トレードフェア2005

 

ドイツ「トレードフェア2005」P.64 掲載記事独語翻訳

メッセインターナショナル
限りなき挑戦
ドイツの展示業者の活動範囲は地球の隅々にまで広がってきている。彼らはそれぞれのクライアント及びマーケットが求めるデザイン、コンセプト、テクノロジーまたはロジスティックの課題に挑戦し、それを克服していかねばならない。

 レクサスはその独自のデザイン・フィロソフィーで他を凌駕する。
奥深い簡素性、魅惑的なエレガンス、パワフルなフォルム・ランゲージ、これこそレクサスのデザイン・フィロソフィーだ。これまで多くのヨーロッパの展示会やイベントで、このフィロソフィーの実現に成功してきたのが、b+s exhibition社である。

そしてジュネーブのモーターショーでもしっかりとその実力を見せてくれた。"LEXUS IS"の世界デビューの場でもあった今回のジュネーブモーターショーでは、b+s exhibition社は、日本のトップデザイナー仁木 洋子と共にレクサスのニュー・グローバル・モーターショー・コンセプトを創り上げた。


このコンセプトのメインテーマは、コミュニケーション効果の向上、遠距離からでも感動を与えるブースの制作、ビジュアル面での優位性、芸術の領域にまで高められたテクノロジー、また多くの人々を五感でレクサス・ブランドの世界に惹き込み、アイデンティティを抱かせることに力を注いだ。そしてその結果をb+s社のマネージャー、P・ベッカーは「今回はまるでオートクチュールの服のように、すべてをレクサスの新たなブランド・コミュニケーションのポリシーに完全にフィットさせることに成功したんだよ。」と述懐してくれた。
 バックライトにLEDを採用したアクリル・パイプのウォールひとつをとってみても、人々をレクサスブースに注目・魅了させるに十分である。ブース全域には、LEDバックライトが入ったパイプで美しい曲線が描かれ、又、レクサスのコンセプト・モデルのプレゼンテーションには、クルマを見事に演出するビデオとLEDが内蔵されたガラスのターンテーブルが用意された。

堂々とした世界デビュー

 美しい時の流れのようなライティングウォール、その色彩の変化、素材…はブースデザインにより見事にコーディネートされ、調和のとれた統一性のある環境空間を創造した。
また、最高の技術や品質で実現されたすべてのディテールの中には、レクサスのもう一つのメインテーマ、すなわち“これ以上の完璧なものはないというほどの完璧性の追求'”が反映されている。
そして、今回のジュネーブショーにおけるレクサスの世界デビューは、あたかも“ジュネーブだけのため”という先進性と、もう二度と味わえないであろうという強烈な印象を与えているが、実は基本プランの初期段階からモジュールをベースにしたフレキシブルな制作方式が考えられていたため、トヨタの今後のヨーロッパにおけるモーターショーやイベントで、b+s exhibition社はこのコンセプトを引き継いでいく。従って、ショーの規模の大・中、あるいは小規模のショーであっても、レクサスブースの展示クォリティに格差が出ることはないのである。

 
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